・ネットショップで商品を販売するまでの具体的な方法を知りたい
という方に向けて、シンプルにわかりやすく解決します。
ネットショップ運営のリスクとは
・費用リスク
ネットショップ運営のリスクは大きくこの2つです。
「在庫を在庫を抱えてしまって全然売れない!」「ネットショップの初期費用・運営費用がかさんで大赤字!」
という事態を避けたい、超低リスク運用をお考えの方におすすめの記事です。
BASE×トップセラーを使った無在庫販売がおすすめ
超低リスクでネットショップ副業を始めたい方には、ネットショップBASEを使い、仕入れサイトトップセラーで仕入れた商品を販売する方法をおすすめしています。
理由としては、最低限に費用を抑え在庫リスクなしで販売ができる方法だからです。
トップセラー(月額980円)
なんと、月額980円でネットショップ副業を始められます。
ネットショップの2大リスクを解決する運営方法ですので、ぜひ試してみてください。
無在庫販売とは
無在庫販売とは、在庫を持たずに商品を販売する販売方法です。
通常、お客さんから商品の注文を受けてから仕入れを行います。
売れてから商品を仕入れるので在庫リスクなしでネットショップに商品を並べることができます。
BASEとは
BASEは無料でネットショップを作成できるサービスです。
香取慎吾さんが出演するCMで知名度が抜群にあり、ネットショップ店舗数が全国NO1です。
トップセラー(TopSeller)とは
TopSeller(トップセラー)は全商品約30万点の中から好きな商品をドロップシッピングできる仕入れサービスです。会員登録無料で、利用料金0円から利用できます。
1点から仕入れ可能で、売れた商品はお客様の住所に直送されます。
仕入れた商品の商品データをCSVデータを使ってネットショップに登録することができます。
BASE×トップセラーを使いネットショップを立ち上げる方法
①BASEとトップセラーのアカウントを作る
まずはBASEとトップセラーのアカウントを作ることから始めましょう。
順番はBASE→トップセラーの順で進めてください。
トップセラー登録時にBASEで作ったショップURLの登録が必要となります。
1,BASEに登録する
2,トップセラーに登録する
トップセラーの料金プランですが、まずは1000点セレクトプランから始めるのが良いと思います。足りなければプランを上げていきましょう。
②トップセラーで選んだ商品をBASEに登録する
次に、トップセラーで選んだ商品をBASEに登録していきます。
ダウンロードしたCSVデータをBASE仕様に加工する必要があるのですが、ここでつまずく方が多いので順を追って説明していきますね!
ステップ2 CSVデータをBASE仕様に加工
ステップ3 BASEにCVSデータをアップロード
ステップ1 トップセラーで採用商品のCSVデータを作成する
まず、トップセラーで「採用商品管理」に進みます。
次に、「採用中商品管理」のタブに進みます。
「採用中商品管理」の一番下に「検索した商品すべてのデータをダウンロードする」ボタンがあるのでクリックします。
これでCSVデータのダウンロード作業は完了です。
約10分ほどで登録したメールアドレス宛に「【TopSeller】商品データが完成しました」というメールが送付されます。
URLからCSVデータをダウンロードしてください。
これでステップ1は完了です!
ステップ2 CSVデータをBASE仕様に加工
ここが正念場です!
1つ1つ手順を追っていけば問題なく完了しますので、諦めずにいきましょう!
トップセラーで保存したデータを見てみると、3つファイルが入っています。
今回使うのは「item.csv」というファイルです。
ファイルを開いてみると、このように1行目の「データタイトル」とそれ以外の「商品データ」が書かれています。
データタイトルの整理
データタイトルを整理していきます。今回見るのはタイトル部分のみです。
まずは、いらない列を削除していきます。
以下の列を残して他は全て列削除をしてください。
- 商品名
- 販売価格※税込価格となっています → 価格
- 商品説明文(HTMLタグなし)
- 在庫数
- DL画像パス1
- DL画像パス2
- DL画像パス3
- DL画像パス4
- DL画像パス5
- DL画像パス6
- DL画像パス6
次に、タイトルを書き換えます。
タイトルを書き換えるのは以下です。
- 商品名
- 販売価格※税込価格となっています → 価格
- 商品説明文(HTMLタグなし) → 説明
- 在庫数
- DL画像パス1 → 画像1
- DL画像パス2 → 画像2
- DL画像パス3 → 画像3
- DL画像パス4 → 画像4
- DL画像パス5 → 画像5
- DL画像パス6 → 画像6
そして、最終的に以下の通りに列が並ぶように列の並び替えと追加(赤字部分)を行います。
- 商品名
- 説明
- 価格
- 在庫数
- 公開状態 → 商品を公開する場合は「1」を入力
- 表示順 → 空欄OK
- 種類名 →空欄OK
- 種類在庫数 →空欄OK
- 画像1
- 画像2
- 画像3
- 画像4
- 画像5
- 画像6
商品データの書き換え
さて、ここまできたら商品データの書き換えをおこないます。
画像1から画像6までの商品データを一部削除していきます。
具体的には、この状態から
この状態になるよう書き換えをおこないます。
images/060/385459-1.jpg → 385459-1.jpg
※2つ目の/より前を削除
これでステップ2は完了です!
ステップ3 BASEにCVSデータをアップロード
BASEにCSVデータをアップロードし、商品登録を完了させます。
アップロードするのは「CSVデータ」と「画像データ」の二つです。
BASEからCSV商品管理というappをダウンロードしてから利用します。「商品の一括登録・編集」タブからアップロードをおこないましょう。
「CSVファイル」はステップ2で作成したものをアップロードします。
「画像ファイル」はトップセラーからダウンロードしたファイル内にあるimagesファイルを利用します。
このようにimagesファイルを圧縮をしてからアップロードします。
これでステップ3が完了です!
BASEの画面から商品がきちんと登録されているか確認しましょう。
デメリット
・価格更新がめんどくさい
最大のデメリットは在庫連動と価格更新を手動でやらなければならないことです。
トップセラーの商品は他サイトでも販売をしているので在庫数は日々変化します。そして価格も調整されることが多いです。
最低でも1日1回はこれらの更新を行わなければならず(無料サービスの宿命です...)、csvデータの操作に慣れていない方は最初は戸惑うかもしれません。
このめんどくささを解決したい方にはMakeShop×トップセラーでの運営をおすすめしています。
費用は多少かかりますが、手間を大幅にカットできます。
詳しくはこちらの記事にてご確認ください。
いかがでしたか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。
副業でネットショップを始める方はなるべく費用をかけず低リスクで始めたいですよね!
それでは、素敵なネットショップライフを!