電子チケットを無料で作成するには?個人でイベントやセミナーを開催したい方必見!おすすめサービスを解説
この記事で解決できる悩み
個人でイベントやセミナーを開催したいんだけど、電子チケットって簡単に作れるの?
ハンドメイド作品を販売しているんだけど、ワークショップを開催したい!どうすればいい?

というお悩みをシンプルにわかりやすく解決します。

電子チケットとは?

電子チケットとは...

従来の紙チケットをデジタルデータ化し、スマートフォンそのものがチケットとなり公演会場に入場ができる(会場入口に設置された読み取り機にスマートフォンをかざすだけ)サービスです。

電子チケットのメリット

・紙チケットの作成コスト・送料コストカット
・スムーズな入場
・客数をデータ管理できる
・紛失・チケット忘れが軽減
・不正転売の防止

電子チケットを利用するメリットとしては上記が挙げられます。
紙チケットに比べて、時間とお金をコストカットできる点が最大の魅力です。

 

会場でピッとスマートフォンをかざすだけで入場できるので、入場するだけで長蛇の列!なんてことも防げます。

どういう目的で作成する?

どのような目的で電子チケットを作成しますか?

3つのタイプからご自身の目的を考えてみてください。

 

・単発イベントを開催したい
コンサートや交流イベント等、イベント・セミナーのみ開催したい場合はこのタイプです。

 

単発イベントを多く取り扱っている電子チケット作成サービスを選びましょう。

 

・ホームページで事業所紹介しつつプラスアルファとしてイベントを開催したい
マーケティングの会社でセミナーを行いたい。
ヨガの教室を運営していて、ヨガイベントをおこないたい。

等、ホームページでしっかりと事業を紹介しつつ、それに関連するイベント・セミナーを開催したい場合はこのタイプです。

 

ホームページ作成+電子チケット作成が可能なサービスを選びましょう。

 

・ネットショップでワークショップを開催したい
ハンドメイドのアクセサリーをネットショップで販売しつつ、プラスアルファとしてワークショップを開催したい。
等、ネットショップを軸として、それに関連するイベント・セミナーを開催したい場合はこのタイプです。

 

ネットショップ作成+電子チケット作成が可能なサービスを選びましょう。

 

目的が明確になったら、次はおすすめサービスをご紹介します。

完全無料!おすすめ電子チケット作成サービス

電子チケットのみ

電子チケットのみ販売したい場合は、以下のサービスがおすすめです。

サービス内にチケットが掲載されることで、集客も図れます。
販売手数料が一番オトクなのはパスマーケットです。

Peatix

電子チケットサービスの老舗Peatix

販売手数料は高いが、個人が主催する小規模イベントも数多く登録されており、初心者は新規導入しやすいです。

 

チケット作成 販売手数料 無料チケット作成
0円 4.9% + 99/チケット1枚

 

パスマーケット

パスマーケットはYahoo!グループが運営する電子チケットサービス。販売手数料が業界最安値となる3.564%!
有名企業も多数利用していて、大規模なイベントにも対応可能です。

 

チケット作成 販売手数料 無料チケット作成
0円 3.564%

 

LivePocket(ライブポケット)

LivePocket(ライブポケット)avexグループが運営している電子チケットサービスで、ライブ等音楽関係のイベントに関する機能が揃っています。

音楽業界では知らぬ人がいないほど有名サービスです。もちろん大規模なイベントにも対応可能です。

 

チケット作成 販売手数料 無料チケット作成
0円 5%

ホームページ+電子チケット

探してみましたが、ホームページ作成サービスに電子チケット作成機能がプラスされているサービスはありませんでした。
電子チケットのみのサービスを使ってホームページで告知するという方法になりそうです。

 

似たような使い方ができるサービスを見つけたのでご紹介します!

GOOPE(グーペ)

GOOPE(グーペ)というホームページ作成サービスです。
<スクショ>

イベント予約機能があり、ホームページ内でイベントの告知と予約を取ることができます。
(*オンライン上で決済をすることはできません)
<スクショ>
小規模なイベント・セミナーだったら問題なく代用できる機能ですね!
チケット作成や販売手数料は0円ですが、ホームページ作成に対して月額費用が発生します。

 

チケット作成 販売手数料 無料チケット作成
0円 0円

 

エコノミー ライト スタンダード
月額料金 1,100 1,650 3,850
イベント予約

 

ネットショップ+電子チケット

STORES

ネットショップ内で電子チケットも販売したい場合選ぶべきネットショップは1択STORESです。

電子チケットを作成する機能があり、例えばネットショップ内でハンドメイド商品を販売し、ワークショップの電子チケットも隣で販売、ということが可能です。

販売手数料は契約するプランによって異なりますが、電子チケットのみを扱うサービスと比べても引けを取らない販売手数料ですね。

 

チケット作成 販売手数料 無料チケット作成
0円 フリー

5%

スタンダード

3.6%

 

フリー スタンダード
月額料金 0 2,178
電子チケット

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

イベントやセミナーの属性に合わせて、電子チケットの作成方法・販売方法を変えていくのが賢い方法です!

イベント自体がサービスなのか、その他のサービスのプラスアルファとしてのイベントなのか、

によってサービスを選んでみましょう。

 

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