というお悩みをシンプルにわかりやすく解決します。
アパレルネットショップを選ぶ際に気をつけること
アパレル商品を販売するネットショップを選ぶ際に気をつけるポイントは以下です。
・ショップの規模はどのくらい？
・梱包・配送は自分でできる？
・仕入れサイトは利用する？
かかる費用について
アパレル商品は原価率が高くなる傾向にあります。
利益をしっかり残すためにも、初期費用・月額費用・手数料等かかる費用について調べておく必要があります。
| 初期費用 | 月額費用 | 手数料/クレジットカード | |
| BASE | 0円 | 0円 | 6.6%+40円 |
| STORES | 0円 | 0円 | 5％ |
| カラーミー | フリープラン
0円 有料プラン 3,300円 |
フリープラン
0円 有料プラン 3,300円〜 |
フリープラン 6.6%+30円 有料プラン 個人/5.5%〜 法人/4.0%〜 |
| Shopify | 0円 | 29ドル〜 | 3.4%〜 |
| MakeShop | 11,000円 | 11,000円 | 3.19%~ |
ショップの規模はどのくらい？
ショップの規模はどのくらいを想定していますか？
これによって選ぶネットショップが変わってきます。
既にある程度の売上が見込めるショップであれば、月額費用を払っても手数料が低いネットショップを選び方がお得！ということもあるからです。
２〜３年後の将来像についてもイメージしておきましょう。
ショップがある程度育ってからもっと機能が充実したサービスに移行しようとすると、手間がかかりますし、URLが変わってしまってSEO対策面でも、顧客への再通知でもリスクが高いからです。
例えば...
・今は商品数は少ないが、徐々に増やしていきたい
・もう既にリアルショップを持っていて、販路拡大としてネットショップをオープンさせたい
こんな感じです。
梱包・配送は自分でできる？
梱包・配送は自分で作業しますか？それともアウトソーシングしますか？
もし、アウトソーシングすることを視野に入れている場合、梱包・配送サービスと連携ができるネットショップを選ぶ必要があります。
仕入れサイトは利用する？
仕入れサイトは利用しますか？
下記のような、インターネットで商材の仕入れができるサービスです。
利用する場合、仕入れサイトと連携できるネットショップを選ぶと出品作業がとても楽になります。
アパレル商材に強いネットショップ
間違いなくSTORESです。
もともとZOZOTOWNを運営するスタートトゥデイの子会社だったこともあり、アパレルを扱うショップの実績が多数あります。
そのためアパレルネットショップを運営していくのに必要な機能が揃っているのです！
月額費用は0円ですし、手数料も5%とBASEの6.6%+40円に対して安いです。
詳しくは次章の機能比較にてご確認ください。
アパレルネットショップに必要な機能比較
アパレルネットショップに必要な機能を中心に機能比較をしてみました。
STORESはやはり優秀！機能が揃っています。
ある程度大きな売上が見込める方はMakeShop
も検討してみてください！
月額費用はかかりますが、その分手数料は安く、機能も揃っています。
ポイントとなる機能に関しては、次章で解説しています。
| まとめ割引 | 予約販売 | 再入荷リクエスト | instagram連携 | 物流代行サービス | 仕入れサイト連携 | |
| BASE | ☓ | ○ | ☓ | ○ | ○ | ○ |
| STORES | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ☓ |
| COLOR ME | ☓ | ☓ | △
＊追加費用 |
○ | ○ | ○ |
| Shopify | ☓ | △ ＊追加費用 |
☓ | ☓ | ☓ | ☓ |
| MakeShop | ○ | ○ | ○ | ○ | △
＊追加費用 |
○ |
まとめ割引
まとめ割引とは、まとめて購入した場合に割引ができる機能です。
例えば...
・マグカップをまとめて購入してくれたお客さまには特別割引
・お好きなアクセサリー組み合わせ自由で2点購入で10％OFF
こんな販売方法が可能です。
まとめ割引が使えるのはSTORESとMakeShopです。
ちなみに、まとめ割引を使っているショップは、使っていないショップに対してセット率が平均約1.5個多いようです！
魅力的な機能ですよね。
Instagram連携
アパレルネットショップの開業と同時にインスタグラムも開始する方が多いのではないでしょうか？
そんな方にはInstagram連携機能があるネットショップをおすすめします。
ネットショップで販売している商品を簡単にインスタグラムでも販売できるようになります。
instagram連携ができるのは、BASE・STORES・カラーミーショップ・MakeShopです。
物流代行サービス
物流代行サービスとは、商品を倉庫に預けておくと、売れた分を梱包・発送してくれるサービスです。
商品在庫を保管する場所も必要なくなりますし、何より、梱包・発送の手間が省けます。
ネットショップと連携することにより、ネットショップで商品が売れたら自動的に倉庫に連絡がいき、お客さんに発送してくれる仕組みが利用できます。
ショップの売上が上がってきたらぜひとも利用したいサービスです。
2〜3年後の将来像をイメージして使う可能性がある場合、物流代行サービスと連携可能なネットショップを選びましょう。
物流代行サービスが使えるのは、BASE・STORES・カラーミーショップ・MakeShopです。
仕入れサイト連携
アパレル商品を仕入れサイトを利用して仕入れる場合、仕入れた後に画像2次利用がOKの場合は画像を再登録し、NGの場合は撮影をしてから画像を登録する必要があります。
仕入れサイトと連携できるネットショップを選ぶと、仕入れた商品の画像が自動で読み込まれて、商品登録の手間が省けます。
仕入れサイト連携ができるのは、BASE・カラーミーショップ・MakeShopです。
BASEではスーパーデリバリーとの連携、カラーミーショップではNETSEA（ネッシー）との連携、MakeShopはTopSellerとの連携ができます。
STORESができないのは残念ですねっ。
まとめ
・既に大きい売上が見込めるショップはかかる費用を重視する（MekeShopがおすすめ）
・仕入れサイトをメインで利用する場合はBASE・カラーミーショップ・MakeShopから選ぼう
いかがでしたでしょうか？
アパレルネットショップならSTORES！よくわからなければSTORESを選んでおけば間違いありません。
既にリアルショップ等を運営されていて、ネットショップを始めればある程度大きな売上が見込める場合はかかる費用も重視しましょう。月額費用を払ってもお得であればmekeshopがおすすめです。
まずは、無料登録をして使い心地を確かめてみましょう！
