集客に強い!ネットショップの選び方【おすすめモール・ネットショップサービスを徹底比較】
この記事で解決できる悩み
個人でネットショップを開きたいんだけど、集客が心配...
集客に強いネットショップってあるの?

こんな疑問をシンプルにわかりやすく解決します。

ネットショップの集客について

個人でネットショップを開業したいけど、集客をどうすれば良いのか悩みますよね。
特にオープンしたばかりのショップは、認知度が0なので数ヶ月売上が0円なんてこともありえます。

 

ネットショップを始める前に集客についてもおおよその方向性を決めておくと、出店→販売までの期間を短くすることができ、ネットショップ運営のモチベーションを保つことができます。

 

↓こちらの記事で詳しい集客方法を解説しています↓

集客に強いネットショップとは

集客に強いネットショップってあるの?という疑問をお持ちかと思いますが、ありますよ!
集客を考えた場合、2つのパターンが考えられます。

・モール型のネットショップに出店・出品する
・自分のネットショップを開業し、集客に強いサービスを選ぶ

 

次章で詳しく解説していきます。

モール型のネットショップに出店・出品する

モール型のネットショップに出店・出品する方法が1つ目です。
モール型のネットショップとは、楽天・Amazon・yahooショッピング等の色々な商品を取り扱っている巨大なネットショップを指します。

日常生活でも
「電球切れちゃったなぁ...Amazonで探してみよっ。」
となりますよね???

言うまでもなく、そのモールめがけてお客さんが商品を探しに来てくれるので集客力が抜群にあります。
ただし、ライバル店がたくさんあり、その中で買ってもらえる商品を販売するのは大変です。

更にショップ名を意識して買い物する傾向が弱いのでブランドの確立が難しいという点もあります。

メリット
・集客力大!
デメリット
・ライバルがたくさん
・ブランドの確立が難しい
・出店料金・販売手数料が高い

 

おすすめモール

おすすめモールを紹介します。
皆さんご存知のこの3モールを押さえておけば問題ないでしょう。

Amazon...出品数は最多。出品にかかる費用は良心的なライン

楽天...会員数最多。出店数は一番少ないが、出品にかかる費用がとにかく高い

Yahoo!ショッピング...かかる費用が一番安い!出店数は最多。

 

売上高・出店数を比較

 

ヤフー
ショッピング
楽天市場 Amazon
売上
(流通額)
8,901億
※1
3兆9,000億
※2
3兆4,238億円
2019年度(推測)
出店数 872,289
2019年3月末時点
51,815
2020年10月1日現在
178,000
2015年6月時点
出品点数 2.8億
2017年12月時点
2.7億
2020年10月1日現在
4億超
※3
会員数 2,340万
Yahoo!プレミアム
2020年6月時点
1億1,590万
※4
500~850万
プライム会員
2020年1月時点

※1 Yahoo!ショッピング、LOHACO、(株)チャーム、PayPayモール、(株)ZOZO《※ZOZOTOWN本店を除く》の取扱高を含む2019年度
※2 トラベルなどの宿泊流通、GORAによるゴルフ流通、ビジネス、楽天Direct、楽天デリバリー、ラクマ、クーポンなどの値を含む2019年度
※3 Amazon.co.jpに出品する日本の中小規模の販売事業者様 集計期間:2019年6月1日から2020年5月31日まで
※4 2020年9月での会員登録後1回以上ログインしたことのある会員数。退会者除く

*引用:【決定版】ヤフー・楽天・Amazonに出店するならどれがお得か徹底比較

 

楽天は会員数が多いにも関わらず出店数は一番少ないですね。

ライバルが少なくてお客さんも多いようなので、販売力がありそうです!

 

かかる費用を比較

 

初期費用 月額費用 販売手数料
Amazon
>参考
0円 小口出品プラン:無料

大口出品プラン:4,900円

8%~15%
*小口出品プランは+100円/1件
楽天
>参考
60,000円 がんばれプラン!:19,500円

スタンダードプラン:50,000円

メガショッププラン:100,000円

 

・月商50万円:20.4%

・月商100万円:15.4%

・月商300万円:10.0%

・月商500万円:9.7%

・月商1,000万円9.4%

Yahoo!ショッピング
>参考
0円 0円 5.6%

 

かかる費用は楽天>Amazon>Yahoo!ショッピングの順番です。

う〜〜ん。楽天はとにかく高いですね!
AmazonとYahoo!ショッピングあたりは、挑戦しやすい費用感です。

自分のネットショップを開業

自分のネットショップを開業し、集客に強いサービスを選ぶという方法もあります。

とはいえ、集客は0ベースで行わなければなりません。

しかし、手数料の安さやブランド確立のしやすさも考えると、モールに出店するにしても自分のネットショップを持っていたほうが良いでしょう。

メリット
・ブランドを確立しやすい
・手数料がモールと比べて安い
デメリット
・集客は0ベース

おすすめネットショップ

集客に強いネットショップを選ぶポイントは、

SEO対策ができる有料集客サービスと連携できるネットショップを選ぶことです。

 

自分でネットショップを開業する場合、様々な方法で集客をすることは可能ですが、それぞれの集客サービスに登録して、広告設定をして、とかなりの手間です。
連携サービスのあるネットショップを選ぶとスムーズに集客サービスを利用することができ、結果的にすばやい集客が見込めます。

集客におすすめのネットショップは
無料ネットショップならカラーミーショップ有料ならShopifyかMakeShopです。

 

次章でかかる費用と機能比較をしていきます。

かかる費用を比較

 

初期費用 月額費用 手数料(各注文ごと)
カラーミー

ショップ

0円 0円 6.6%+30円

2021/9/30まで

キャンペーン中!

6.6%+0円

>参考

Shopify 0円 29ドル〜 3.4%〜

>参考

MakeShop 11,000円 プレミアム

11,000円

エンタープライズ

55,000円

3.19%

>参考

MakeShop>Shopify>カラーミーショップの順番です。
コスパよく集客を行いたい場合は、無料プランのあるカラーミーショップが良いですね!

 

機能を比較

 

BASE STORES カラーミー

ショップ

Shopify MakeShop
SEO対策
商品ごとのメタタグ設定
sitemap.xmlの生成
リスティング
リターゲティング
アフェリエイト設定
Instagram連携

(販売)

WEAR連携

(販売)

LINEショッピング連携

(販売)

note for shopping
Facebook連携

(販売)

楽天連携

(販売)

Google ショッピング連携

(販売)

*有料

Yahooショッピング連携

(販売)

 

2021年5月13日に無料プランをの提供を開始したカラーミーショップはさすが有料プラン発信のサービスだけあって、無料プランでも集客関連の機能が充実しています。

無料ネットショップで集客に強いサービスはカラーミーショップ1択です。

 

有料サービスではShopifyMakeShopどちらも機能は充実しています。
それぞれ得意分野があるので、マッチする方を選んでいただければと思います。

また、有料サービスになると、各モールへかんたん出品&在庫連携できる機能がついているので、モール販売と自分のネットショップでの販売をかんたんに並行して行えるメリットがあります。

Shopify
・楽天・Googleショッピング・FaceBookショッピングに連携出品できる
*googleショッピングは無料で出せる枠もあり注目度が高いです!詳しくはこちらの記事でご確認ください。

MakeShop
・リスティング広告やリターゲティング広告、アフェリエイト設定等、広告の基本である方法が揃っている
・Yahooショッピングに連携出品できる

まとめ

・とにかくすぐに販売実績が欲しい場合はモール出店・出品
・どちらにせよ自分のネットショップは持っておくべき
・モール出店・出品と自分のネットショップを併用できるサービスを選ぶと良

いかがでしたでしょうか?

 

集客方法は誰もが悩む道です。

ネットショップを開業する際に未来を見据えて準備しておいて、スムーズに販売実績を積み重ねていきましょう!

 

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